以下,磁気回路重量を1.05kg以下とした.こ こで磁気回路重量とはステータとロータおよ びマグネットと巻き線の総重量である. 設計要件およびコンセプトを満たすため, モータ形式は6極9スロットのインナーロー
荷電粒子には、電気力と磁気力が働く。電荷q、速度uとするとき 電場E:電気力F E=q を通して導入 磁場B:磁気力F u B= ´q を通して導入 になる(外積u´Bは図2参照)。従って、 F E u B= + ´q( ) (12.5) を得る。これを ローレンツ力 磁気回路設計資料 1. 磁気回路設計資料 1-1. 基礎計算式 磁気回路の基礎計算式は、電気回路に関するオームの法則と同一 です。 つまり、全磁束をø、起磁力をf、磁気抵抗をrとすると、この3つ の要素は、 の関係にあります。 電気自動車では直流(dc)と交流(ac)が混在している為にそれぞれの電源に変換する 装置が必要になってきます。 また、直流(DC)電源にも従来のヘッドライトやワイパー、ECUを動かす鉛バッテリーと 以下,磁気回路重量を1.05kg以下とした.こ こで磁気回路重量とはステータとロータおよ びマグネットと巻き線の総重量である. 設計要件およびコンセプトを満たすため, モータ形式は6極9スロットのインナーロー 永久磁石の磁気特性-1.8-1.2-0.6 0 0.6 1.2 1.8-400 -300 -200 -100 0 100 200 300 400 Magnetic field [kA/m]] 永久磁石の ヒステリシス 磁気特性に注目 可変磁力技術のポイント
96 第7講 電流が磁場から受ける力 い定常電流が流れていて,それぞれの導線の1mあたりにはたらく力の大きさがF =2×10−7 N であるとき,導線を流れる電流の強さを1Aと定義する。 例題7.1 図7.2の左図に示すように,3本の平行で無限に長い導線が,互いに距離a … 2 実験方法 2.1 モデルモータ鉄心 測定に用いた単相2 極誘導モータコアの諸元をTable 1に示す 7)。ステータ鉄心の製造ではTable 2に示す磁気特性の電磁鋼板を 打抜き加工し,ボルト・ナットを用いて積層鋼板を一体化した後,N 2 雰囲気で750 C,2h の歪取り焼鈍を施した後,電機子巻線を施 α-Fe 2O 3薄膜のモーリン転移に対する重金属ドープの影響の評価 Evaluation of heavy metal doping effect on the Morin transition of α-Fe 2O 3 films 三神 和章,安藤 聡伸,田中 雅章,壬生 攻(名古屋工業大学) Kazuaki Mikami, Satoshi Ando, Masaaki Tanaka, Ko Mibu (Nagoya Inst. of Tech.) 以下,磁気回路重量を1.05kg以下とした.こ こで磁気回路重量とはステータとロータおよ びマグネットと巻き線の総重量である. 設計要件およびコンセプトを満たすため,モータ形式は6極9スロットのインナーロー ソフトマターの物理学 瀬戸秀紀 山本潤 京都大学大学院理学研究科物理学第一教室 2007年5月 iii 目次 第1章 はじめに 1 1.1 18 デュアルロータ構造の特徴を生かし,騒音の主要因と なるトルクの脈動(コギングトルク)を打ち消す方法を 開発したので,下記に示す。4.1 コギングトルクキャンセル方式 第7図に,コギングトルクを最小にするためのステータ
際電気標準会議(iec)の国際規定と日本工業規格による と「一般的に約25k(-248℃)以上の臨界温度(tc)を 持つ超電導体」とあるが、転移温度が90k(-183℃)を 超えるものが一般的になった今では、液体窒素の沸点であ 電気機器としては歴史も古く様々な研究開発が行われて きたモータであるが、自動車という製品を成立させるため には、まだまだ課題も多い。本共同研究調査委員会では、2 年間の調査活動において、自動車用モータの関する技術に ついて幅広く調査を 電気回路に任意の閉路を取って電圧の向きを一方向に取った場合,経路に沿った起電力Ei と電圧降下RjI の和は, XN i=1 Ei = XN′ j=1 RjI (9) の関係になる。 ここで,キルヒホッフの第2法則について考えてみましょう。図1(a) は,直流電源を接続した場合ですが Ex. 絶縁皮膜のない巻線に電気的に接触させた 可動式摺動子が二次側端子の一つになっていると, 出力電圧を変えられる単巻変圧器となる 可変単巻変圧器(スライダックは東芝の商品名) 7.2 磁束密度 97 7.2 磁束密度 2つの平行電流のあいだにはたらく力(7.1)は,電流の強さI1 とI2,及び,2つの電流の距 離rを指定して力が定まるという点で,2つの点電荷のあいだにはたらく力を与えるCoulomb
3.磁界とコイル もうひとつの電気回路の基本素子にコイルがある。英語 ではinductorインダクタなので、これからはそう呼ぼう。+ 抵抗は電気エネルギーを熱に、コンデンサは電界のエネ ルギーに変換た。インダクタは電気エネルギーを磁界に
Ⅰa 電子の磁気モーメント ・電子のスピン磁気モーメント g2.0023 0.927410erg/G 0.927410J/T 2-20 23 B s B = =× ==× =− − mc e gs µ µµ s:スピン角運動量 Bohr magneton): ( µ Βボーア磁子 ・電子の軌道磁気モーメント 本授業の目的およびねらい 本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。電磁気学すなわち電気と磁気に関する理論体系の基礎的な部分を学ぶ。場の概念を把握し、電磁場の基本法則を理解し、比較的簡単な状況において電場や磁場 電気磁気 特性(M-E) 19 磁化の電圧制御に関する競合技術 金属磁性薄膜と酸化物絶縁薄膜 との界面で起こる現象を利用 産業技術総合研究所、その他 圧電体材料と磁歪材料との積層 による歪を介した現象を利用 東京大学、その他 20 一般財団法人 電気技術者試験センター ロバート・アンドリューズ・ミリカン(Robert Andrews Millikan, 1868年3月22日 - 1953年12月19日)はアメリカ合衆国の物理学者である。1923年、電気素量の計測と光電効果の研究によりノーベル物理学賞を受賞した。アメリカ合衆国において大衆的な人気を得た物理学者 技術の進歩と共に私たちの身近なところに多くのモーターが使用されています。 携帯電話や扇風機、冷蔵庫やパソコンなど生活に身近な所はもちろん、コンベアや工作 ロボットなどの工業用としても数多く使用されています。 電気学会電気自動車駆動システム調査専門委員会:「電気自動車の最新技術」、オーム社、1999年 竹内寿太郎原著、電機設計学、オーム社(1992) T. Higuchi, J. Oyama and T. Abe, Design Optimization of Surface PM Synchronous Motor for Servo Usage, Con. Rec. of 15th International Conference on Electrical Machines, No. 604 (2002.8)
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